はじめに

GMOアドパートナーズでは毎年、最も成長した新卒メンバーを表彰するコンテスト「GRA（Growth Rookie Award）」を開催しています。
狭き門をくぐり抜けて、1年間で大きく成長を遂げたメンバーを全社で表彰しています。

2015年からスタートし、今年で6回目を迎える本コンテスト。昨年開催した様子もnoteやSNSで公開しましたが、GMOアドパートナーズの中で最も盛大なイベントとして、新卒パートナーへの盛大な拍手とともに幕を閉じました。

このnoteでは、開催に向けた想いと合わせて、昨年よりさらにパワーアップした「GRA2022プロジェクト」についてお伝えしたいと思います！

GRA2022 開催の目的

今年は、2021年4月に新卒で入社したメンバーを対象に、総勢11人の参加が決まりました。
私たちGRA2022 運営事務局では、GRA2022 開催に向けた2つの目的を決めました。1つは新卒メンバーに向けた目的、もう1つは会社に向けた目的です。

大賞決定までの道のり

大賞受賞までの道のりはご覧のとおりです。
まず、予選となる「GRA2022 Week」には新卒全員がエントリー。熱い予選プレゼンを見た視聴者投票により、総勢6人のノミネート者が選ばれます。

見事ノミネートされたメンバーは、ファイナリストとして決勝となる「GRA2022 Final」へ進出。
GRA2022 Finalでは、「売る人」「守る人」「創る人（エンジニア）」「創る人（クリエイター）」の各部門から4人が選ばれ、その中から大賞1人が決定します。

今年は歴代新卒メンバーが運営

今年の最大ポイントである運営メンバーについてもお伝えします。今年は、「新卒による新卒のためのプロジェクト」としてGRA2022がスタートしました。運営事務局として歴代の新卒メンバーが集まり、GRA2022エントリーメンバーのために、さまざまな試みにチャレンジしています！

ー 運営チームは各領域のスペシャリストが進行

2月の本番に向けて、10月からGRA2022 運営事務局を発足。企画・クリエイティブ・配信、3つのチームに別れて準備を進めています。毎週各チームごとにミーティングを実施。

企画チームは、ルール策定、社内告知、台本作成、新卒メンバーのとりまとめなど、イベント全体の企画をおこないます。クリエイティブチームは、ポスター、動画、配信フレームなどイベントのクリエイティブ全般を担当。配信チームは、当日のYouTube Live配信に向けて、機材チェック、フレーム設定、配信テストなどを担当します。

それぞれのチームが後輩「新卒メンバーのために」という想いで準備を進めています。

ー 当日の司会はGRA2021 大賞

今年は、イベント本番の司会をGRA2021 大賞を受賞した天野さんが担当。同じくGRAを経験してきた先輩たちが後輩の1年間の成果と想いがつまった熱いプレゼンを応援します！

ー GRA2022 アカデミア開催

今年初の取り組みとして、新卒の先輩たちによる特別講義「GRA2022 アカデミア」も用意しました。

毎年、さまざまな法人・部署・職種のメンバーがノミネートされますが本番に向けた進め方は人ぞれぞれ。「少しでも準備の参考に」「法人を跨いだ交流機会になれば」と昨年のGRA2021にエントリーした先輩たちの講義を用意しました。

準備の進め方からプレゼン資料の作り方など、テーマに沿った講義を用意。最後は新卒メンバーから講師陣へたくさんの質問が寄せられ、大盛況でした。

GRA2022 開催に向けた想い

2021年4月1日、オンライン入社式を迎えた21新卒メンバーたちは、一人ひとりが配属先の部署でたくさんの経験を経て、今では事業を牽引するメンバーの1人として成長してくれました。この1年間、楽しかったこと、悔しかったこと、大変だったこと、嬉しかったこと、さまざまな経験をしてきたと思います。

毎年、GRAを目指すメンバーたちは、いろんな想いをもって熾烈な戦いに挑んでいます。自らの実績と成長を振り返る機会にする人、最速で昇格を目指す人、自身が所属するチームメンバーや取引先のお客さま、支えてくれる家族に恩返しをしたい人など、GRAに向けた想いはさまざまです。

GRA2022運営事務局は新卒メンバー、そして周りで応援してくれている多くの方々にとって、一生の想い出となるよう本番直前まで準備を進めていきます！

さいごに

GRA2022は2022年2月8日を皮切りに約1ヶ月間にわたって開催します。イベントレポートも後日公開したいと思いますのでお楽しみに。
学生の皆さんは、新卒入社後に目指す大きな目標として「GRA（Growth Rookie Award）」という表彰イベントがあることをぜひ知っていただけると嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

昨年のGRA受賞者の記事はこちらからご覧ください。