私のSV宣言バトン~人事総務メンバー編 #10
第10回目は、GMOドリームウェーブ 業務本部の黒木さんにインタビューしました。
ー 思い入れのあるスピリットベンチャー宣言を3つ教えてください
ー 3つのSV宣言を選んだ理由をそれぞれ教えてください
私は2019年にGMOドリームウェーブに業務メンバーとして入社しました。2023年の1月から人事総務の業務を担うコーポレート部に異動したのですが、これまで1度も経験したことがなかった部署への異動だったため、「先輩のように、私もできるだろうか……」という漠然とした不安がありました。そんな時に自然と上記スピリットベンチャー宣言の一説が頭に浮かび、「今がまさに成長のチャンス!」と自分を鼓舞することができました。
現在は入社して5年になるのですが、GMOドリームウェーブには新しいメンバーがどんどん増えています。今はコーポレート部として、いろんな特性や性格のメンバーに合わせた研修やレクチャー方法を、都度試行錯誤しながら対応しています。
私自身「変化」をあまり好まず、現状を維持したいという思いを強く持っていました。しかし、GMOドリームウェーブに入社後、社内のメンバーとの関わりや、弊社に興味を持ってくださる方との関わりを通じて、私自身の考え方や、仕事に対する意識も変化してきたと感じます。今では日々成長しているGMOドリームウェーブで、環境の変化も楽しみながら、業務に取り組んでいます。
業務外にはなりますが、GMOドリームウェーブのメンバーが参加する手話同好会を起案し、活動しています。もともと手話を勉強したいと思っていたのですが、一人での勉強はなかなか続かないと思い、メンバーを巻き込んだ同好会として提案したところ、マネージャーからも「いいね!」と背中を押してもらいました。GMOドリームウェーブのメンバーには聴覚障がいを持つ方も在籍しています。手話を使わなくてもコミュニケーションは取れるのですが、手話を知ることでお互いにより話しやすくなると思い、活動しています。今では毎月1回、メンバーが講師を務め、挨拶やゲームを通じて手話を学んでいます。
GMOドリームウェーブは挑戦させてくれる会社だと思っています。手段がなかったり、手が回らないこともありますが、「やってみたい」と言うとなんとかして挑戦させてくれる環境があります。そのような環境がとてもありがたいですし、変化を楽しみながら、毎日を刺激的に頑張っていけると感じています。
GMOドリームウェーブでは、何事にも「どうすればできるのか」という視点で物事を考えながら進める文化があります。さまざまな知識を持ったメンバーが集まり、知恵を出し合うことができるのも私たちの強みだと感じています。
会社の特性上、どうしても苦手なことを持つメンバーがいます。たとえば、電話対応が苦手だったり、人に質問することに抵抗があるメンバーがいます。そういったときに、「できないならしょうがない」ではなく、「どうやったらできるようになるか」を自然と業務支援のメンバーが考え、サポートしています。また、業務支援メンバーが参加する週次ミーティングでは、自分が担当しているメンバーの成長したところを週替わりで共有しています。
この一文を見た時、GMOドリームウェーブに合った内容だと思い、感動しました。私も、ポジティブ集団の一員となれるように「できない理由」ではなく「できる方法」を常に探す人でありたいと思っています。
今回は、人事総務メンバーの黒木さんにインタビューしました。
次回もお楽しみに!
GMOインターネットグループが日々実践するスピリットベンチャー宣言の全文はこちらのnoteで紹介しております。ぜひご覧ください。