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実業団アスリートの私が、就活生に今伝えたいこと【吉田祐也】

GMOアドパートナーズでは2021年も継続的に採用活動をおこなっています。本noteではインターネット広告・アドテクノロジーの分野で活躍する「ひと」と「いま」をお届けしています。

今回はGMOアスリーツに所属する私、吉田祐也がGMOインターネットグループの魅力や就活生の皆さんへお伝えしたいことを綴っていきたいと思います!

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【プロフィール】吉田 祐也(よしだ ゆうや)
青山学院大学卒業後、2020年4月GMOインターネットに新卒入社。
GMOインターネットグループ(GMOアスリーツ)に所属し、マラソンでオリンピックを目指す傍ら、GMOアドパートナーズ 採用戦略部の一員としても業務をおこなっている。

2020年1月 第96回箱根駅伝 優勝・4区 区間賞(区間新)
2020年1月 第69回別府大分マラソン 3位(日本人1位 学生日本歴代2位)
2020年12月 第74回福岡国際マラソン選手権大会 優勝


GMOアドパートナーズとは?

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GMOインターネットグループの中でも「インターネット広告・メディア」領域を担っているのが、GMOアドパートナーズ株式会社です。
GMOアドパートナーズはホールディングスとなっており、インターネット広告事業を担う、おもな連結グループ4社(※)が事業展開をしています。

(※)GMOアドパートナーズ 連結グループ4社
GMO NIKKO、GMOアドマーケティング、GMOインサイト、GMOソリューションパートナー

私たちは、一緒にはたらく仲間のことを「パートナー」と呼んでおり、コーポレートミッションでもある「ともにつくろう」を合言葉に、さまざまな職種のパートナーと共に、目紛しく変化するインターネット広告の未来を創っています。

GMOインターネットグループの魅力・強み

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そんな私は2020年4月に新卒として入社し、はや一年半が経過しようとしています。今感じるGMOインターネットグループの魅力・強みは、なんといっても「柔軟性の高さ」。その象徴的な例は、現在もおこなわれているリモートワークです。

新型ウイルスの感染拡大が迫る2020年1月27日、おそらく国内上場企業としては最も早く大規模なリモートワークを開始しました。
「商売には相手がいるからです。お客様もいれば競合もいて、相手の動きによって戦い方を変えなくてはいけないのに、自分たちの都合だけで戦略を決めるわけにはいきません。」とGMOインターネットグループの熊谷代表。

私は入社目前に控えている際にこのニュースを知りましたが、前例のない、あまり早すぎる判断に、当時は「入社式はどうなる?」「着手してもいない業務をリモートでできるのか?」と色を失っていたと記憶しています。

しかしながら実際は、入社式にしても、業務しても滞りなく実施され、パートナーとのコミュニケーションや業務内容の理解もかなりスムーズで、ニューノーマルな在り方に違和感を覚えることはありませんでした。
これらを実施するにあたり、相当な連携と準備があったと聞きます。「システム面よりも重要なのが、『組織の習慣』だ」と入社式の際に熊谷代表がおっしゃっていましたが、一朝一夕ではない、創業25年にも及ぶ蓄積があるからこその成功の戦略だと感じました。

また最近では企業等の非医療機関が実施主体となり、医療機関の協力のもと、職場などで新型ウイルスワクチン接種を開始しました。GMOインターネットグループのパートナーばかりか、パートナーの大切な方々や取引先企業、日常的に接点のある方々などを対象として、最大で約4万6千人への接種をおこなっています。
そういったステレオタイプを打ち壊す革新的な取り組みをしていることも大きな魅力の一つです。

社会人として思っていること・就活生の皆さんへ

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「選んだ道を迷わずに進んでほしい。行く先に必ず答えがあるから。」…2020年の箱根駅伝を優勝した後、日本テレビ系列のバンキシャという番組に出演させていただいた際に、ゲストとしてお越しになっていたノーベル化学賞受賞者の吉野彰さんからいただいた忘れられない言葉です。

大学4年生の春。駅や都内でスーツ姿の社会人を見かけるたびに「就職活動を乗り越えていてすごいなぁ」と尊敬のまなざしを向けていた半面、どうすることもできない自分のやるせなさに怒りさえ覚えたこともあります。先の見えない就職活動や将来への不安の裏返しだったのだと思います。
それから2年半の時が経ち、スーツ姿ではありませんが、学生の時よりもさらに充実した毎日を送っています。
大変非礼ながら、当時内定をいただいていた企業を2月に辞退して、剰え引退するはずだった競技を続けながら仕事をしていますが、誰かに言われて決めたのではく、自身の意思で決めたことだからこそ、やらなければならない責任があります。

あの時見つめていた社会人となった今も、先を見通すことは難しいままですが、「目標を持ち、言い訳をせずコツコツ積み上げることが何より重要」であるということはスポーツでも仕事でも共通して言えることは確かです。
就活生の皆さん伝えたいのは、自分が本当に好きなこと・興味があることをごまかさず、実現するための就職先を選んでほしいということです。(私自身も競技を続けながら仕事をすることとなった決め手も、やっぱり走ることが好きだったからです。)

そして、吉野さんの言葉を借りれば、自身で選んだ選択肢に対して責任感を持ち、迷わず行動していくこと、選んだ選択肢を自らの手で正解にする努力が必要なのだと感じています。支えてくださる周りの方への感謝ももちろん忘れないでください。

もしこのnoteで見て、少しでも就職活動のお役立てていただけたらありがたい一心です。
ここまで読んでいただきありがとうございました!


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