【後編】GMOグローバルスタジオのこれから
GMOグローバルスタジオに転籍し、現在は企画推進グループで活躍する掛田さん、南さんにお話を伺いました。今回はインタビューの後編「GMOグローバルスタジオのこれから」をお届けしたいと思います。
新規事業の難しさとやりがい
ー新規事業の立ち上げはゼロからのスタートで苦労も多かったと思います。特に印象的なエピソードはありますか。
南:GMOインターネットグループとしても、私自身も、スタジオというハードを作ることが初めてだったので、ゼロからイチを作るのはやはり大変だと感じましたね。新しいことばかりなので、予想していなかった費用や時間がかかりました。すべてのことを初めから把握するのは難しかったです。
掛田:やはり想定外のことは多かったと思います。ハードを作ることはこんなに大変なんだな……と思いましたね。私自身はスタジオ管理のために、防火管理者の資格も取得しました(笑)。スタジオのオープンに向けて、設備会社や技術面の連携会社、セキュリティ会社、デザイン担当者、ビルの管理者との連携など、多くの会社が関与していたため、コミュニケーションが大変でした。
実は、スタジオの完成も当初の予定より早まったんです。そのため、スケジュールが非常に詰まっていて、さまざまなことを並行して進行していました。結果的に良いスタジオができ、完成が早まったことで「GMO Developers Day 2023」や記者会見などのイベントも実施することができたのでよかったです!
ー新規事業に携わるおもしろさ、やりがいを教えてください
南:ゼロイチは難しいと言いながらも、やっぱり面白いです。自分たちがいいと思うものを、自分たちで決められるところが魅力ですね。現場の意見も積極的に取り入れてもらえる雰囲気があるので、やりがいを感じます。たとえば、ケータリングに関するチェックリストやご来場いただくお客様に向けたご案内、イベントの注意事項など細かいところまで自分たちで作成し、改善していける点が楽しいと感じています。
また、グローバルスタジオでイベントを開催してくださった方々から「良かった」と褒めていただいたり、スタジオに来てくれた方が設備を見て驚いてくださる姿を見るのも、大きなモチベーションの一つになっています。
ー新規事業の魅力とスタジオ自体の魅力の相乗効果で、さらにやりがいを高めているんですね。
南:はい、まさにそうです。スタジオに来た方々の感想を聞くと、もっと良いものを作りたいという気持ちになります。
掛田:私は、新規事業に携わることで自分自身の知見が広がることに面白さを感じています。全く知らない業界における新規事業なので、何もわからないことからスタートしています。出会う人、出会う会社、全てが新しいのでそこから得られる新しい知見に触れる面白さがあります。関わる方も増え、多くの方とコミュニケーションをとる機会が増えたことも新規事業ならではの面白さだと感じています。
GMOグローバルスタジオのこれから
ーGMOグローバルスタジオで働くメンバーに必要だと思うスキルを教えてください
掛田:柔軟な発想とスピード感は必要なスキルだと思います。そして、その2つのスキルのバランス感覚も大切です。柔軟性がありながらも、迅速に対応することが求められます。
また私たちGMOインターネットグループが大切にしている、「GMOインターネットグループ スピリットベンチャー宣言」に共感できることも一つのポイントだと思います。
ー今後どんな方と一緒に働きたいですか?
南:イベントごとが好きな人ですね。イベントに対してポジティブな方と一緒に働きたいです!イベントを企画・運営するなど、主催者側の動きに楽しさを感じられる方がいいと思います。
掛田:全体を俯瞰して見れる方ですね。そして、考え方がパワフルで、情熱を注いで取り組める方はGMOグローバルスタジオにマッチすると思います!
ー最後に、お二人の今後の展望を教えてください!
掛田:私自身ディズニーが大好きなので、ディズニーのイベントを誘致したいと思っています!GMOグローバルスタジオの設備を活かして、キャラクターIPを活用したイベントができたら楽しそうだなあと思っています。
南:私も好きなコンテンツの3DCGを活用したイベントをやりたいです!技術としてはスタジオで十分にできるので、是非GMOグローバルスタジオで実現したいですね。
インタビュー後編をお読みいただき、ありがとうございました。
今回はGMOグローバルスタジオの掛田さん、南さんに新規事業立ち上げへの参画から、グローバルスタジオの魅力をお話しいただきました。
前編はこちらをご覧ください。
GMOグローバルスタジオでは、一緒に働くパートナーを積極採用中です!
最新情報はこちらをご覧ください。