私のSV宣言バトン~運用コンサルタント編 #02
第2回目は、GMOアドマーケティング アドプラットホーム部の尾見さんにインタビューしました。
ー 思い入れのあるスピリットベンチャー宣言を3つ教えてください
ー 3つのSV宣言を選んだ理由をそれぞれ教えてください
入社して1年ほど経ったころ、担当していた案件が大きく伸びているタイミングがありました。しかし広告が好調だったことで、商品が売れすぎてしまい在庫制限がかかってしまったんです。この案件がReeMoの売り上げを支えていたので、どうにかこのまま売上を維持できないか?と考えたことがありました。
「商品の生産数には限界があるので、どうやって私たちに割り振られている在庫制限を解除するべきか?」担当営業と一緒に対応策を考え、毎日速報値として2~3時間ごとにクライアントに売上を連携していました。
起きてしまったことに対して、どのようなアクションをとっていけばいいのか、仕方のないことをどのぐらい楽しめるかが大切だと思います。また、仕事がうまくいかないときでも一緒に頑張ってくれるメンバーのことを考えることで仕事のモチベーションを上げています。そして、自分のモチベーションを上げてくれるメンバーに対して感謝しながら日々仕事をしています。
私はもともと計画的にできないタイプで、先輩にもらった課題も時間内に終わらないことが多かったんです。期限を決めないことでさまざまなタスクが中途半端になってしまい、周りに迷惑をかけていることに気づきました。
入社から10か月が経った頃に仕事量が増えてきて、このままではいけないなと思った時に、相手からの依頼に対して自分から期日を提示するようになりました。そうすることで、きちんとタスクに対する責任を持てるようになり、期限を決めることで優先順位をつけられるようになりました。
入社1年目にはプロジェクトに進行担当として参加し、周りの人を動かすことを経験しました。今もプロジェクトは継続しています。プロジェクトメンバーに依頼するときにも必ず期限を決めるようになったことで、一緒に仕事をおこなうメンバーとのコミュニケーションもうまくいくようになったと感じています。戒めという意味も込めて、この一説を選びました。
プロジェクトに参加するなかで他部署と関わることが多くなり、依頼することが増えました。テキストで依頼や確認する時は特に、相手の気持ちを考えて言葉を発するようにしています。
私自身が、新卒1年目にフルリモートでの勤務だったこともあり、「テキストだけで自分の気持ちを正しく伝えるにはどうすればいいか?」と考える機会が多くありました。どうしたらきちんと伝わるかはもちろんですが、相手が嫌な気持ちにならないように言葉の順序やわかりやすいテキストの作成、相手の意図をくみ取るようなキャッチボールを心がけています。
ー 次にバトンをつなぎたい方を教えてください
GMOアドマーケティング 営業職の関﨑さんでお願いします!
今回は、運用コンサルタントの尾見さんにインタビューしました。
次回もお楽しみに!
GMOインターネットグループが日々実践するスピリットベンチャー宣言の全文はこちらのnoteで紹介しております。ぜひご覧ください。