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私のSV宣言バトン~アカウントプランナー編 #05

GMOインターネットグループが大切にしている『GMOイズム』にある『スピリットベンチャー宣言』には、私たちの夢や社会に果たす役割などのミッション、それを成し遂げるための事業戦略が示されています。
私のSV(スピリットベンチャー)宣言バトンでは、パートナーにとって特に思い入れのあるスピリットベンチャー宣言の一節とエピソードを聞いていきたいと思います!

第5回目は、GMO NIKKO アカウントプランナーの工藤さんにインタビューしました。

【プロフィール】
工藤 晃太(くどう こうた)
GMO NIKKO株式会社 ソリューションプランニング部
2013年3月にGMO NIKKOに営業職として中途入社。
2021年より営業戦略グループに所属し、アカウントプランナーとして活躍。 全社目標達成と顧客満足度向上に向け、全社横断でさまざまなプロジェクトマネジメントに従事。

ー 思い入れのあるスピリットベンチャー宣言を3つ教えてください

結論ファースト。

優先順位・優先順位・優先順位。「売上向上・経費節約」、「緊急度・重要度」、2つのマトリックスで考えよう。

経営はすべて逆算思考。目的・ゴールから考えよう。

ー 3つのSV宣言を選んだ理由をそれぞれ教えてください

結論ファースト。

コミュニケーションにおいては、社内外問わず、結論を最初に提示することが重要なポイントだと思っています。一番に結論を伝えることで、話がスムーズに進みますし、理解も得やすいです。 ただ、大切なのは結論だけを伝えるのではなく「結論に至った背景・理由」もちゃんと添えることです。

たとえば「結論、本件については〇〇です。理由としては2点ありまして~」というように、結論をしっかり伝えつつ、論点を明確にしていくことで伝わりやすい説明や、伝わりやすい提案・プレゼンテーションになります。実際にクライアントへ提案する際の資料は、市場分析や施策を伝えたうえで結果を示す提案資料が多いと感じていました。このような流れで提案をおこなうと、クライアントが聞きたい情報である「結果」が最後になってしまうので提案のインパクトが弱くなり、クライアントも興味を失ってしまうと思うんです。

GMO NIKKOの広告代理店としての提案の範囲が広がる中で、資料のページ数も増えています。提案資料のページ数が200以上になることもありました。ボリュームのある提案でも、一番にクライアントの目標達成のイメージや提案サマリから伝え、期待感を高めた後に施策の詳細を提示しています。

また、経営者と対話する際にも、先に結果を伝えることでコミュニケーションを円滑に進めることができます。これは経験を通じて学んできました。
このnoteを読んでいる方もぜひ参考にしていただけたらと思います!


優先順位・優先順位・優先順位。「売上向上・経費節約」、「緊急度・重要度」、2つのマトリックスで考えよう。

業務を進める上で、さまざまなタスクが発生します。

▼タスク種別
・社内向け or 社外向け
・スポット or 継続
・短期 or 長期
・自分でしかできない or 他者やAI/RPAで解決できる
・緊急度の高低 ・重要度の高低 など……

タスク管理の方法はさまざまありますが、大きくは緊急度・重要度で区分して捉えるのが良いと考えています。 やはり緊急度が高いタスクを先に対応するケースが多くなりますが、重要度が高いタスクは情報収集などを周囲に依頼しながら進行しています。

わかりやすく表現すると、「緊急タスク=自分で対応」+「重要タスク=周囲に依頼」⇒「自身でとりまとめ」のように、周囲に頼りながら進行できるようにコントロールを頑張っています。

昨今ではAI/RPAの活用で単純作業や収集作業は自動化および短縮化しつつ、「より会社が良くなるためには」という観点で、自分からタスクを創出できるような行動を意識しています。

経営はすべて逆算思考。目的・ゴールから考えよう。

経営ではないですが、すべて逆算(ツリーモデル)にして考えるのが好きです(笑)。どんなものにも目標やゴールがあると思っているので、普段の生活の中でも、マーケティングでも、「事象に対して目標(目的)設定 → 必要要素、動作の洗い出し → アクションプランの策定 → アクション」のように考えています。

その目標を達成するためには「どういったステップがあるか」「ステップ以外のルートはないか」と思考して行動するのが好きですし、自身が取り組んでいることが未来の目標や目的に繋がっていると感じることができるので、モチベーションにも繋がっています。


今回は、アカウントプランナーの工藤さんにインタビューしました。
次回もお楽しみに!

GMOインターネットグループが日々実践するスピリットベンチャー宣言の全文はこちらのnoteで紹介しております。ぜひご覧ください。

Text & Directed by. Ami Ogata


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