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採用責任者に聞いた、withコロナの採用状況とこれからの働き方

GMOアドパートナーズでは2020年も継続的に採用活動をおこなっています。今回は、選考時によくご質問いただく「中途採用で重視する点」や「どのようなタイプの方が活躍していますか」などを中心に、withコロナの採用状況とこれからの働き方についてご紹介します。

今回はGMOアドパートナーズ採用部門の責任者を務める、佐山さんにお話を聞きました。

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【プロフィール】佐山 祐太(さやま ゆうた)
GMOアドパートナーズ株式会社 採用戦略部 マネージャー
2013年GMOペパボ入社。ネットショップ運営サービス「カラーミーショップ」営業・プロモーション担当として、のべ5,000社以上の通販事業者を支援。2020年1月GMOアドパートナーズにジョイン。採用戦略部とグループコミュニケーション推進室のマネージャーを兼務。
GMOグループアワード2016 プランニング部門 最優秀個人賞 受賞。


リモートワーク中も積極採用

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ー2020年の採用はどうでしたか?

今年はインターネット広告業界も激動の一年でした。その中でもGMOアドパートナーズは各事業も好調で、さまざまな部署・ポジションで採用活動を継続してきました。
国内でもいち早く、1月27日より在宅勤務体制にシフトしましたが、リモートワーク中も毎月のように新しい仲間を迎え入れ、事業を進めることができました。

GMOアドパートナーズでは主要連結グループ、4社で事業展開をおこなっています。その中でも特にGMO NIKKO、GMOアドマーケティングを中心に積極的に採用活動をおこなっています。

ー採用状況について教えてください

中途採用については、各事業部の人員計画と事業の状況と照らしあわせながら、都度採用する形式を取っています。そのため現場のニーズをリアルタイムでくみ取り、現場責任者と連携しながら採用活動をおこなっています。
現在は東京・大阪・宮崎の拠点を中心に、営業(セールス)、コンサルタント、エンジニアをはじめ、常時15〜20職種を募集しています。

新卒採用については、2021年4月に入社予定の9人に内定を出させていただきました。現在は2022年度の新卒採用がスタートして、オンラインを中心にさまざまなイベントやインターンシップを開催しているところです。

スキルも大事だけど、特に大事なのはカルチャーフィット

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ー中途採用で重視する点はありますか?

スキルや経験ももちろん大事ですが、最も重視していることは「現場のメンバーが一緒に働きたいと思える人」かどうかです。
会社は、家族と同じくらい多くの時間をともに過ごす場所になります。
「一緒に仕事をするうえでチームにフィットするか」「互いに高めあい、さらに事業を強化していけるか」についても選考時のポイントになっています。

つまり、カルチャーがあうか(カルチャーフィット)を大切にしています。
GMOインターネットグループでは、多くの「笑顔」「感動」を生み出すことを目的に事業展開をしています。また、私たちは人生や仕事においても常に「1番」にこだわり、「1番」を目指しています。
このマインドに共感していただけるかどうかも、一緒に仕事をしていくうえで、とても大事なことだと思っています。

またGMOアドパートナーズでは、いわゆる人事一括採用をおこなっておらず、人事担当者は面接をしません。すべて現場メンバー、責任者、担当役員が面接をさせていただいています(一部、書類選考や面談については人事担当者がおこなう場合もあります)。

活躍しているメンバーの共通点とこれからの働き方

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―どのようなタイプの方が活躍していますか

職種によって活躍するタイプは異なりますが、全体を見ると「変化に柔軟に対応していける人」が活躍しているように思います。
インターネット広告業界はスピードが早く、日々トレンドやサービスも変化しています。昨日までの当たり前が、今日の当たり前とは限りません。

そして過去の成功体験にとらわれず「新しいものを積極的に取り入れる姿勢」も大事だと思っています。時代の波に乗るだけでなく、自分たちの手で新しい価値を創っていくんだという気概も必要です。
このような高い意識を持っているメンバーが活躍しているように感じます。

また、毎日オフィスに来て働くのが当たり前の時代ではなくなりました。GMOアドパートナーズも在宅勤務体制への移行を決定した時に、これまでの訓練のノウハウもありましたが、各自が速やかにネットワークやデスク環境を整え、スムーズに在宅勤務体制での業務を開始することができました。

環境面においても「変化に柔軟に対応していける」というのは、今の時代は重要なスキルではないでしょうか。

―これからの時代の働き方は?

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GMOインターネットグループでは、withコロナ時代における経営スタイル「新しいビジネス様式 byGMO」を定めました。新型ウイルスの感染防止と、持続的な経済活動・企業活動の両立を目指す、新しい働き方です。
2020年5月26日からは、在宅勤務を継続しながら週1〜4日の出社勤務を組み合わせた勤務体制をおこなっています。

グループ全社で実施した在宅勤務に関するアンケートでも、リモートワークに関するポジティブな意見も多く寄せられましたが、フルリモートにしない理由は、チームワークや一体感を大切にしているからです。
顔をあわせて仲間とコミュニケーション取る大切さを自粛期間中にあらためて感じました。

今後はリモートとオフィス出社を組み合わせたハイブリッドな働き方で、生産性の高い働き方をおこない、よりお客さまに質の高いサービスを提供することで、多くの笑顔を生み出していきたいと思います。

今後の採用について

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―今後の採用活動についてお聞かせください

GMOアドパートナーズでは2020年4月に採用部門の体制を強化して、採用広報活動も積極的におこなっています。
これまで事業内容や入社時の条件面以外に「会社の中」が見えづらいという課題がありました。noteやSNSなどを通じて会社の中をオープンにすることで、入社前に仲間や環境を知っていただくきっかけが増え、入社後のミスマッチを減らす効果も出ています。

2019年インターネット広告費が初の2兆円を超え、テレビ広告費を逆転しました。インターネット広告業界もまだまだ成長分野です。
広告出稿されるクライアントの中でも、この変化の激しい状況化でも伸びている業種・企業がたくさんあります。
私たちも変化に柔軟に対応しながら、新しい広告の価値を日々創っていきたいと考えています。

そのためには優秀なスキル・ポテンシャルを持つ人財の力が必要です。
インターネット広告の未来をともに創っていく仲間を募集していますので、ご興味ある方のご応募をお待ちしています!


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