新卒入社の私が、3年目を迎える今感じること。
今回はGMOアドマーケティング・営業企画部でセールス職として活躍する、関﨑さんにお話を聞きました。
営業企画部の仕事について
ー関﨑さんの仕事について教えてください。
私は営業企画部に所属して、広告代理店や広告主へ営業活動をおこなっています。
私が所属するチームは、幅広い商材を取り扱っていますが、中でも私は自社商材である「AkaNe」「ReeMo」を中心に提案しています。広告を配信したい、広告代理店・広告主に対して、広告を配信する場所を提供してあげるイメージです。
ーチームは何人で動いていますか?
私が所属するチームは1番人数が多くて、6人チームです。
新卒5年目のリーダーのもとに、新卒4年目の先輩、新卒2年目の私と私の同期、そして2020年4月に入社した新卒2人がいます。
若手が中心なので、和気あいあいとした雰囲気の楽しいチームです!
ー普段、会社ではどんな人と関わりますか?
いろんな人と関わりますね。
セールス職はいろんな部署とやり取りして情報を得ることで、お客さまに還元できるものが増えます。なので、セールス職のメンバーはみんな積極的にいろんな方と関わるようにしています。
広告運用コンサルタントのメンバーはもちろん、レップ商材を販売するときはメディア企画部、広告配信枠の詳細を知りたいときはメディアコンサルティング部、広告主の記事制作は媒体事業部に協力をお願いしていたりします。
業務上、関わりが少ないのはエンジニア職のメンバーですかね。それでも開発面で分からない点や新しい機能のリリースなどはエンジニアの皆さんに教えて頂いたり、業務以外でもいろいろ話せる雰囲気なので、話したことない職種の方はほとんどいないですね。
ー担当しているお客さまはどんな業種が多いですか?
業界は美容系が多いですが、大手の食品メーカーや飲食店など幅広い業種のお客さまを担当しています。
同じGMOアドパートナーズの連結会社であるGMO NIKKOも広告代理店になるのでGMO NIKKOと連携しながら提案する機会も多いです。
VP賞を受賞して感じたやりがい
ー仕事をする上で意識していることは何かありますか?
はい。
私は新卒のときに先輩から教わった「営業として評価されるためには圧倒的な数字、もしくは圧倒的な事例をつくらなければならない」を常に意識しています。
ー意識したことで達成できた事例はありますか?
まず、圧倒的な数字に関しては、直近の売上金額が営業企画部の中で圧倒的1位になることができました!
ここでは具体的な金額をお伝えできず残念ですが、30人ほどいる営業企画部の中で1位の成績を納められたことは自分でも本当に嬉しいです。
そしてちょうど今日、数字を大きく伸ばしたことを評価していただき、GMOアドマーケティングのVP賞(Valuable Player=四半期に一度の社内表彰)をいただいたんです!
ーVP賞!おめでとうございます!すばらしいですね。
ありがとうございます!
社内で表彰されたのははじめてなのでとても嬉しかったです。
周りの同期やチームメンバーからもメッセージをいただけて賞を頂いた実感が湧いてきました。「圧倒的な数字」を意識して頑張っていてよかったなと思います(笑)。
ー関﨑さんにとって仕事のやりがいは何ですか?
VP賞をいただいた理由でもありますが、今は数字の達成がやりがいに繋がっているなと思います。新卒2年目の2020年9月頃から徐々に数字を伸ばせるようになって、目標が倍になったんです。数字を追うのは大変ですが、目標が跳ね上がると同時に、「先輩たちに追いついてきている……!」と感じることができて嬉しかったです。
目標数字があがることで会社やチームの期待が目に見えてわかります。そして、その目標を達成していくことで会社全体に貢献できていると思えますし、やりがいを感じています。
新卒時代の想い出と同期の絆
ー新卒入社前と後で成長したなと感じることはどんなことですか?
広告の見え方が全然変わったので成長したなと感じます(笑)。
学生のときは広告をユーザー視点でしか見れていませんでした。入社後は、自分が広告主と媒体社の間に立ってみて、効果を出しながら収益をあげていく難しさを学ぶことができました。
あとは、とにかく社会人1年目は覚えることで精一杯だったので日々成長を実感していました。
代理店からの要望で社内調整しなきゃいけないことも、対応できる範囲とできない範囲の基準が分からなくて大変でした(笑)。
ー分からないことがたくさんある中でどう乗り越えていきましたか?
バディにとても助けてもらいました。
GMOアドマーケティングには、同じチームの先輩がOJT形式で1年間バディとしてついてくれるバディ制度があります。
「分からないことをどう聞いたらいいか分からない」という状態だったので、とりあえずバディに質問できるという環境があるのはとてもありがたかったです。
バディの先輩がいつも親身になって考えてアドバイスしてくれていたので、失敗を恐れずに挑戦できたのが本当によかったなと思います。
ー新卒入社後の研修で想い出に残っているものはありますか?
1番はテストですね(笑)!
入社後に基礎テストを用意していただいたおかげで自分がどこまで分かっているか、こちらの理解度を分かってくれようとする研修でした。
私は広告に興味があって入社しましたが、広告がどのようなシステムを使って配信されているか、単位は何を使うのか、など何も分からない状態からスタートしたので初めは不安だったんです。ですが、研修中に細かく見ていただいたおかげで、研修が終わるころには色んな知識がついて楽しかったのを覚えています。全般的にGMOアドパートナーズの新卒研修はとても丁寧でフォローが手厚かったなと思います。
ー同じ時期に入社した同期とは今でも仲良いですか?
はい!とても良い仲間ですし、良いライバルです。
特に同じ営業に配属されたメンバーが他にもいるので、たくさん刺激をもらいます。
「○○が達成したらしいよ」とか「○○が何かつくったんだって」と同期の情報が入ると「おお……私も負けてられない!」と思います(笑)。
ちょうど先ほど、私がVP賞を受賞したことで同期がすぐにSlackを送ってくれてこんなやりとりをしていました(笑)。
同期とはディズニーに行ったりプライベートもよく一緒に遊んでいます!どんな時でも同期が1番の相談相手になりますし、切磋琢磨できる良いライバルなので、同期にたくさん支えられています。
新卒2年目になって感じる成長
ー今1番注力していることを教えてください。
今は圧倒的な事例づくりに力を入れています!
最近GMOアドマーケティングでは、クライアントのPR記事を内製化する新プランがスタートしました。
「めるも」を運営する媒体事業部と協力して、記事を書くノウハウのない広告主に対して広告配信とセットで無料で記事も作成してあげるという新プランです。
私は、この新しいプランを積極的に提案することで、新しいお客さまとの出会いも広がり、社内で圧倒的な事例も作れると思っているので今一番注力して提案しています!
ー事例をつくる上で大変なことは何でしたか?
PR記事を作成してあげることで、実際にどのくらい効果が上がるのか、代理店にとって1番大切な指標や事例など、示すものが何もなかったのが課題でした。
ーその課題はどう乗り越えていきましたか?
まずはいろんな記事を見てきて、記事の書き方にも詳しい媒体事業部に協力していただき、記事のノウハウをお客さまに説明するところからスタートしました。
そして、実施後のフォローもしっかり対応するので任せてほしいとご提案することで信頼関係のあるお客さまを中心に案件が増え、新しい事例が少しずつ増えてきました。
今後のビジョンについて
ー2年目になり、後輩ができてみてどうですか?
私も今、新卒1年目のバディを担当しているのですが、後輩はとてもかわいいですね。気軽になんでも相談できる先輩でいたいと思っているので仕事以外の雑談やプライベートの話も気兼ねなくできるくらい仲良いです(笑)。
後輩に教える上で意識していることは、相手がきちんと理解するまで根気強く教えてあげることですかね。前に教えたことを何度も聞かれると怒る人もいると思うのですが、私自身はじめてのことを覚えるのは本当に苦労したので……。怒らずに何度も丁寧に教えてあげたいと思っています。
ー今後はどんなことに挑戦していきたいですか?
これまで私が積み重ねてきたことの多くは、代理店の皆さんに助けていただいたおかげだと感じています。今後は、さらに自分自身の提案力をあげて、代理店の皆さんにもっと貢献できるような提案や事例をつくっていきたいです。
そして、広告主の課題に対して、もっと掘り下げながら全員がWin-Winになるような事例作りを目指したいです。
あとは、学生時代からサークルの幹部をつとめていたり、人に教えたり、まとめて組織として動かすことが好きだったりするのでマネジメントに興味があります。
近い将来、チーフからリーダーに昇格して、自分のチームを持ちながら動いていきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。