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GMO NIKKOで築く新たなキャリア~おかえり制度と企業の魅力

GMOアドパートナーズで活躍するパートナー(社員)に、入社後どんな経験をしてきたのかキャリアのあゆみ、それぞれが描く未来についてインタビューする「パートナーインタビュー」シリーズ。

今回は、GMOアドパートナーズの連結企業であるGMO NIKKOに中途入社し、現在は企画推進グループで活躍する藤原さんにお話を伺いました。

【プロフィール】
藤原 雅寛 (ふじわら まさひろ)
GMO NIKKO株式会社 マーケティングプランニング部 企画推進チーム

2011年4月、GMO NIKKO株式会社に新卒入社。
2022年におかえり制度にて再入社。
現在は、新規提案の専属部署にてコンペ提案の推進をおこなう


経験と新たなチャレンジ

ー藤原さんのご経歴について教えてください 

2011年4月にGMO NIKKOに新卒入社し、広告運用を担うコンサルティング本部にて、主にリスティング広告やディスプレイ広告の運用を5年程経験しました。その後、自身でインフィード広告に特化した部署を起案させていただいたり、運用型広告に不可欠なクリエイティブを研究すべくクリエイティブコンサルティング部にも在籍していました。

新卒入社してから9年が経った頃、ライフイベントもあり将来のキャリアを考える中で慣れ親しんだ環境を一度飛び出し、より成長したいと決意し、退職しました。その後、ご縁もあり「(※)おかえり制度」を活用して、GMO NIKKOに再入社しました。

(※)おかえり制度・・・GMOアドパートナーズ連結企業に1年以上在籍したことがある正社員または臨時従業員を対象とした再雇用制度。ライフイベントやご家庭のご事情などやむを得ない理由や、転職・留学などのキャリアアップを理由にご退職された方に、他社で培った知識や経験・スキルを活かし、再びGMOアドパートナーズ連結企業でご活躍いただきたいという想いから導入しております。


ー戻ってきて、会社の印象が変わったことはありましたか?

ナレッジを共有する文化ができていると感じました。社内のお知らせや人事制度のQ&A、業務に関連するリンクが掲載されたポータルサイトや社内報の「ともつく」、ナレッジ共有のためのサイト「なれつく」等のサイトが整備され、会社全体で情報共有する仕組みができていると感じました。

一方で、会社の色が変わったという印象はなかったですね。もともと新卒入社した時の決め手は「人」だったのですが、以前在籍していた時とギャップはなかったのでスムーズに馴染めたと思います。私は、仕事をする際はチームメンバーを理解して進めるやり方が理想だと考えています。GMO NIKKOは新規提案をおこなう際も、各部署からアサインされたメンバーの得意な領域や人間性などを把握し、理解したうえで仕事を進めるチームプレーを大切にする文化があると思っています。


挑戦の後に見つけた再入社の意味

ー藤原さんの現在の仕事について教えてください

マーケティングプランニング部 企画推進チームという、新規提案の専門部署にて業務をおこなっています。新規案件へ参画するタイミングは案件によって異なりますが、クライアントから新たな提案与件の共有を受けた後のキックオフミーティングから参画することもあれば、営業メンバーと共にクライアントの初回ヒアリングに同席することもあります。

プランニング本部には他にも広告運用を担う広告運用コンサルタント、メディア向けの営業担当、広告として配信するバナー等を制作するクリエイターなど、さまざまなメンバーが在籍しています。

私がコンペにアサインされた際は、GoogleやYahoo!などの具体的な媒体で何を配信するかといった戦術設計を担当することもありますが、提案全体のストーリーを考え各領域担当のメンバーと連携することで、提案の質向上のための横断的役割も担っています。コンペで勝つことを目標に取り組みを進めたことで、勝率も向上しています。

ー藤原さんが思う、GMO NIKKOで働く魅力を教えてください

業界1位ではないことが、ある意味魅力だと思います。
新卒入社したタイミングと比較すると(※)認定パートナーの数も増えましたし、ランクも上がりました。広告代理店として成長していると実感しています。実際に、時代に合わせて試行錯誤しながら、常に上を目指せる環境は他にはないと思います。GMOインターネットグループの社是・社訓でもあるスピリットベンチャー宣言にある通り、「ベンチャー気質」を実感しています。

(※)認定パートナー・・・広告の出向先である媒体やSNSを持つ企業から公式に認定されたパートナーのこと。広告の運用実績や運用に関する知識から審査される。


ー「ベンチャー気質」はどのような時に感じますか?

GMO NIKKOには部署横断で取り組むプロジェクトが多く、熱意のあるメンバーを中心に盛り上げていく雰囲気があります。AI活用などの新しいプロジェクトにも若手を抜擢したり、自らチャレンジする機会を与えられていることは良い文化だと思います。

また、多くの若手メンバーを引き上げるためにサポートを担当する部署もあり、会社全体で手厚くフォローする動きも強いですね。横断プロジェクトや若手のフォローアップを通じて、会社全体を盛り上げていく動きにベンチャー気質を感じています。


最後に

ー藤原さんが仕事をするうえで気を付けていることを教えてください

「お客様のために何ができるか」を考える。そして、”考えること”をやり切ることですね。自身の置かれた状況によっては、できない理由がある時もあるかもしれません。しかし、お客様やユーザーにできない理由を伝えてしまうと、自分の価値がなくなってしまうと思っています。やれることには限界があるかもしれませんが、「その中で何ができるか」というアクションのドリルダウンをすること、その質の向上を意識し、日々徹底しています。

スピリットベンチャー宣言の中に、”「だからできない」ではなく「こうすればできる」と言えるポジティブ集団になろう。”と書いてある通り、「こうすればできる」という動きを自分自身が体現していきたいと思っています。

ー今後の目標を教えてください

コンペの勝率をアップさせて、会社の成長に貢献したいと思っています。
コンサルティング部内で新規提案を専門に担当しているのは私ひとりなので、関わる案件数に限りはありますが、自身のアクションをしっかり発信して、会社のナレッジとして横展開していきたいと思っています。売上拡大に貢献する、社内のインフルエンサー的存在としてメンバーを引っ張っていけたらと思っています!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回はGMO NIKKOの企画推進グループで活躍する藤原さんにインタビューしました。

Text & Directed by. Ami Ogata

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