コミュニケーションが深化する『ともつくタウンミーティング』に潜入!
今回は、2024年9月にGMOアドパートナーズで実施した『ともつくタウンミーティング』の様子をお届けします。
ともつくタウンミーティングとは?
『ともつくタウンミーティング』は、「声をとどける、未来をつくる」というキャッチコピーのもと、役職や部署の垣根を超えたオープンな場所で、GMOアドパートナーズ株式会社 代表取締役社長執行役員を務める橋口社長とパートナー(社員)の相互理解を深めることを目的として開始しました。
事前に募った質問を抽選箱にまとめ、橋口社長が直接くじを引き回答する。回答を通じて相互理解が深まり、共通する目標に向かって一丸となって取り組む一体感を育むことを目指しています。
質問の総数79件!抽選箱が明かす本音トーク
タウンミーティングでは、パートナーから寄せられた79件もの質問が抽選箱に入れられました。当日は橋口社長が自ら抽選箱から質問を引き出していきます。まるでクイズ番組のような臨場感の中、橋口社長の言葉一つひとつに会場にいる全員が聞き入っていました。
事業に関わる質問から少しパーソナルなものまで、予定調和なしの、まさにリアルタイムな瞬間。時には笑いが起こり、時には真剣な表情が広がるリアルで熱気あふれる30分間となりました。
橋口社長の回答をいくつかご紹介
今回は、「ともつくタウンミーティング」でパートナーから寄せられた質問に対する橋口社長の回答をいくつかご紹介します!
ーパートナー一人ひとりが会社の成長に貢献するために、どのような能力を身につけるべきですか?
すごく難しい質問ですね。それぞれ得意不得意が違うから明示しづらいですが、仕事は1人で完結するものは少ないですよね。自分の仕事の前後左右にも仕事があるんです。そこで大事なのは、自分の仕事の範囲を決めないことだと考えています。
「あれ?これやった方がいいんじゃない?」や、「ここみんな躓きそうだから、この出っ張り取っておいた方がいいな」など些細なことに気付くことで、自分の仕事の範囲が増えていく。一人ひとりの守備範囲が広がっていくことで、企業価値の成長にもつながるんじゃないかなと思います。
ーお仕事とプライベートはどのようにメリハリをつけてお過ごししているのでしょうか?
率直に言うと、仕事とプライベートの間に明確なメリハリをつけられてないです。常に仕事のことを考えています。SlackやLINEなどを通じて業界の方々からいつでも連絡が入るので。どのようにメリハリをつけられるかを模索したこともありましたが断念しました。
現在は24時間365日、いつでも仕事の判断ができるように心がけています。
ただ、このような状況では気疲れしてしまうので、できるだけ仕事から離れる時間を作ろうと思っています。それが私のプライベートや趣味の時間です。ご存知の方も多いかと思いますが、私はサーフィンが好きです。スノボにも行きます。その他にも週に1回は必ずサウナに行って、頭を空っぽにする時間を作ります。海に入っている時間、サウナに入っている時間は何にも考えられないんです。頭の中を強制的に無にする時間を作るよう意識しています。
ー橋口さんの大切にしている言葉を教えてください
「先義後利」という言葉を大切にしてます。「義」とは人として当然あるべき道の意、「利」とは利益のこと。「道義を優先させ、利益を後回しにする」という意味です。これを私は、良いことをやってると利益は後からついてくるという意味だと解釈しています。常にいいことやっていれば、1ヶ月後かも、10年後かもしれませんが、いつか自分に返ってくるんじゃないかなと思っています。そのため良いことだと思ったら、損得勘定なしにまずやることを心がけています。
どうでしたか?参加メンバー生の声
「ともつくタウンミーティング」終了後、 GMOアドパートナーズのパートナーに参加した感想をうかがいました。パートナーからは、橋口社長の新たな一面や経営スタンスを知る良い機会だったとの声が多く聞かれました。
「ともつくタウンミーティング」を通じて、橋口社長の人柄や経営スタンス、そしてプライベートの一端を知ることができ、パートナーとの距離がグッと縮まった時間となりました。
GMOアドパートナーズは、今後も『ともつくタウンミーティング』を継続し、経営陣とパートナーの距離を縮め、オープンなコミュニケーションを促進することで、会社の成長と発展につなげていきます!