新人賞を掴んだ先輩からのメッセージ〜後輩へつなぐオンライン特別講義(前編)
GMOアドパートナーズでは、新卒研修の中で、2019年度のGRAを受賞した先輩たちによるオンライン特別講義を開催しました。
前編では、「売る人」「創る人」を受賞した2名の講義の様子と新卒メンバーから出たQ&Aをお届けします。
講義ではまずはじめに、GRAについての企画説明を主催者である採用担当から新卒メンバーに向けて紹介しました。
GMOアドパートナーズが定めているGRA大賞の評価指標と指針は以下のとおりです。
今回は、全員オンラインで参加するという思い出に残る形に。個性豊かでそれぞれの活躍した様子や1年間の成長がぎゅっと詰まった特別な講義となりました。
~2019 GRA「売る人」部門受賞~
Shiho
GMOアドマーケティング株式会社
メディアコンサルティング部 営業職
ー普段の情報収集や競合調査はどのように集めてアウトプットしていましたか?
自分でネットで調べたり、打合せ中にお客様にヒアリングしたりして情報を集めています。そして、元々部署に存在していた調査資料を最新版にアップデートしながら学び、実際にチームメンバーが活用しやすいように工夫しながらアウトプットしていきました。
営業活動や打合せに直接活かせるような、、「そんなことも知ってるんだ!」と思っていただけるような内容を意識して仕上げていました。
ー新卒研修時代からGRAを目指すように意識が変わった瞬間を教えてください。
1年前のGRA発表を見てかっこいいなと心の中でひそかに思っていました。ただ、たくさん同期がいる中でGRAとりたい!と公言することが恥ずかしいと思っていました。ですが配属されてテレアポ研修が始まってからは絶対1番とりたい!と思うようになり、GRAも絶対とりたい!とにかくやってやろう!という気持ちで頑張るようになりました。
ー業務時間中に外部のセミナーや勉強会は行かれていましたか?セミナー情報はどこで集めていましたか?
チームに相談の上、業務時間内にセミナーに行っていました。MTGに被らない時間に行ったり、共有しているカレンダーに前もってセミナーの予定を入れていたりしたので他の予定が被ることもなかったです。セミナーの日時や内容はFacebookのタイムラインで流れてくる情報を元に、自分でネットで調べて積極的に足を運んでいました。
ーテレアポで成果を出すために注力してやっていたことを教えて下さい。
早口になりすぎないという点を1番気をつけていました。
基本的なことですが早口で話す人が多かったり、丁寧すぎて、丁寧語が変になっていたり、、、ということもあるので慣れるまでは事前に伝えたいことをメモして簡潔に話せるように気をつけていました。
あとは一方的に話さないようにする!話したいことだけ話すのではなく、相手が理解しているかどうかを確認するために「不明点ありますか?」と尋ねるように心がけていました。
~2019 GRA「創る人」部門受賞~
Junya
GMO NIKKO株式会社
クリエイティブ本部 クリエイティブ職
ー新卒研修を受けていた時期はどんなことを考えていましたか?
同期みんなのことをライバル視していました(笑)
ですが、分からないことは同期に聞いて和気あいあいと過ごしていたと思います。入社後は不安しかなかったので仲良い同期を増やして色々と分からないことを聞いたり、情報をもらったりしていました。
ー入社前にインターンの経験はありますか?なぜGMO NIKKOに入社を決めたのですか?
GMO NIKKOとは全く異なる業界でインターンを経験したことがあります。ゲーム会社のクリエイティブ部署で広告とは関係ない経験をしていました。その後にGMO NIKKOのインターンに参加したのですがインターン研修時の先輩の人柄とその時して下さった話にとても興味を持ったというのがきっかけです。
ークリエイティブ職として専門学校で学んだ知識と入社後のギャップは何かありますか?
学校だと紙媒体の広告から幅広く教えてもらいましたが、広告の中でもインターネット広告は特殊。どれだけの人に見てもらえたか等、数字が跳ね返ってくる分、クリエイターとしては新しいクリエイティブを出す際に高クオリティを出せます。ですが反応を分析するためには専門用語を覚えるのがマストになるのでCTR、IMP、CPA等、学校で教わらなかった横文字を理解するのに想像以上に苦戦したというのが入社後のギャップです。
いかがでしたか?
今回は新卒メンバーにとって、今後取り組んでいく仕事内容、そして1年後の姿を意識してもらうための素晴らしい機会になりました。
後編では「守る人」と見事に「大賞」を受賞した2名の講義の様子をお届けします。