【会社説明会レポート】GMO NIKKO若手パートナーが本音で語る!仕事のリアル #01
先日2024年11月22日(金)、GMO NIKKOにて「2026年度新卒採用 会社説明会」を開催しました。
当日は、GMO NIKKOで活躍するパートナー(社員)が登壇し、パネルディスカッション形式で会社の魅力や仕事のやりがいについてお話いただきました。また、参加者の皆さんからの質問にもお答えする時間を設け、より深くGMO NIKKOについて知っていただける機会となりました。
今回は、パネルディスカッションや質疑応答で寄せられた質問に対する、パートナーの回答内容をピックアップしてご紹介します!
GMO NIKKOを選んだ理由
ー まずは簡単に自己紹介をお願いします
長坂:GMO NIKKOの長坂と申します。2020年4月に新卒入社し、現在5年目です。営業職として入社以来、教育業界・ゲーム業界の案件を多く担当し、現在はリテール業界の企業案件も担当しています。また、Web広告だけでなく、インフルエンサーマーケティングやリアルイベント企画にも携わっています。
平井:GMO NIKKOの平井です。2022年4月に新卒入社し、現在3年目です。入社後は、営業組織であるマーケティングソリューション部に所属しながら、自ら志願してインフルエンサーマーケティング部と当時新設されたばかりだった社長直下の部署であるトップクリエイターグループの計3部署を兼務しました。プランナー兼営業職として、インフルエンサー施策やタイアップ企画、クリエイターとのコラボ商品の開発など幅広い案件に携わりました。
現在は、ショートムービーグループに所属し、主にTikTokを中心とした縦型動画広告のプランニングや提案を担当しています。
ー お二人のGMO NIKKOへの入社の決め手を教えてください
長坂:私がGMO NIKKOへの入社を決めた理由は、大きく2つあります。まず第一に、面接を担当していただいた営業の先輩方の雰囲気が良かったことです。当時、他社では採用担当の方が一次面接を担当することが多かったのですが、 GMO NIKKOは初回から営業の方が面接をしてくださったので、入社後に一緒に働くメンバーの雰囲気や人となりを直接感じることができました。
また、面接では興味を持って私の話を聞いてくださったり、私の質問に対しても真摯に回答くださる姿を見て、「人を大切にする文化」が根付いていると感じました。
2点目は、「GMO」というブランド力です。就職活動を始める前から、「GMO」という名前は知っていました。特に広告のような無形商材を提供する業界では、企業の知名度やブランドイメージは大きな武器になります。GMOの社名の持つ信頼感や知名度も、入社を決める重要な要因の一つとなりました。
平井:私は就活を始めた当初から広告業界への就職を考えており、大学3年生の夏頃から複数の広告業界の企業説明会に参加しました。そして、秋頃にGMO NIKKOの2Daysインターンシップに参加しました。インターンシップで体験したWebプロモーションの企画立案が楽しかったことと、また講師の方々のキャラクターがとても面白くて魅力的で、GMO NIKKOの社風や雰囲気が自分にマッチしていると感じたことが入社の決め手となりました。
また面接の中で、面接官の方もこの会社に合っているのかを相互理解するために、いろいろな角度から質問いただき、見極めてくれたことが自分の中で安心材料になりました。
また、私が就職活動をしていた頃はコロナ禍真っ只中で、不安もありましたが、採用担当の方をはじめとしてどんな些細なことも相談に乗ってくださったこと、また入社後のフォローも手厚いことを知り、ここなら安心して就職できると感じました。
メンバーのリアルな働き方
ー 仕事の進め方など実際の働き方について教えていただけますか?
長坂:私は「仕事は全て自分事」だと考えています。もちろん、私は営業職なので受注目標や目標数字はあります。しかし、その達成方法については裁量権を与えられており、自分で考えて行動することが求められます。
たとえば、営業先やアプローチ方法、お客様への提案内容など、さまざまなことを自分で調べて、考えて、決定することができます。上長は必要に応じてアドバイスやサポートをしてくれますが、最終的な判断は自分自身でおこないます。新卒の頃から、自分で考え、行動する機会を与えてもらえる環境にいるので、非常にやりがいを感じています。また、この環境のおかげで、仕事に対する責任感や主体性も身についたと思います。
平井:私は手を挙げたら任せてもらえる風土があると感じています。私自身、入社当初から自ら志望して複数部署を兼務させていただきました。年次や経験に関係なく意見を聞いてくれる環境だと思います。
ー 広告業界は残業が多いというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、残業量はいかがでしょうか?
平井:残業に関しては、大きな提案の前や繁忙期には多くなってしまう時もあります。私たちの仕事はクライアントありきの仕事なので、クライアントの事業状況や広告キャンペーンのスケジュールと比例して私たちも忙しくなることが多いです。たとえば、クライアントの新商品発売や大型キャンペーンなど、重要なイベントが近づく時期は、残業が発生するケースが多くなります。
ただ忙しい時期もありますが、GMO NIKKOではフレックスタイム制を導入しているので、「今日は早めに出社して、16時半には帰宅する」といった柔軟な勤務が可能なので、自分のペースにあわせて働ける環境かなと思います。
長坂:残業量については、平井さんがお伝えした通り、時期やイベントなどによって異なります。残業が多い時期でも、自分だけ頑張るというよりは、チームで頑張るという意識が強い社風があるので、困った時はお互い助け合いながら働いています。「ONE TEAM」という意識をパートナー全員が持っていると感じますね。
ー 上長やチームメンバーとの関係はいかがでしょうか?
長坂:同期はもちろん、先輩も後輩も仲が良くて社内の雰囲気も良好です。よく休日にも一緒に都内のサウナに行ったり、飲んだりしています。
平井:新卒研修の時は、新卒メンバーで集まることが多かったと思いますが、各部署に配属されてからは、部署間やチーム間での交流も増えてきて、社内コミュニケーションの幅も年々広がっている印象です。本当に職場の雰囲気が良くて、プライベートで上長のご自宅にチームで遊びに行ったりします。
GMO NIKKOの強みと仕事のやりがい
ー GMO NIKKOの強みは何だと思いますか?
長坂:GMO NIKKOの強みは一言で言うと、上流のカスタマー分析力と、Web広告に閉じない提案力だと思っています。媒体だけの提案なども可能ですが、なぜその媒体を提案する必要があるのかという理由付けは、カスタマー分析に関わってくると思います。そこができていないと提案自体うまく進まないので、そこがGMO NIKKOとしての強みだと考えています。また、実際にリアルイベントを実施するなど、Web広告に閉じない手法を掛け合わせて、課題解決に繋げられる点が、Web広告代理店の中でも珍しく、強みになっているのではないかと思っています。
平井:私は、私が所属している部署でもあるTikTokを中心とした縦型動画の領域が強みだと考えています。もちろん他社でも扱っているところはありますが、GMO NIKKOの強みとしては、クリエイティブ制作のスピード感や、媒体に合わせたクリエイティブ提案が挙げられます。提案内容も、私の上長はご自身がインフルエンサーとして活躍されていたりするので、最新のトレンドも踏まえたユーザー視点の意見も取り入れられる点が強みです。体制面でも、提案する側の魅力や特性が強みになっていると思います。
また、縦型動画領域での世界初となる新しいプロダクトも開発しており、そういった開発力も魅力の一つではないかと考えています。
ー これまでで一番大変だったことは何ですか?
長坂:私は新卒配属直後に、教育業界のクライアントからインフルエンサーを使ったタイアップの実施をご希望いただいた際が一番大変でした。当時、社内には前例がなくタイアップに関するノウハウが少なかったため、手探りで進めるしかない状況でした。ただ、新しいことに挑戦できて良い経験になりました。
平井:私が所属しているショートムービーグループは、2023年1月に新設された部署です。部署の立ち上げ時は、マニュアルやプロセスがまだ整備されていない状況でした。売上実績も0から始まったため、過去データの収集や分析、提案の仕方など、ゼロからスタートするのが大変でした。しかし、他部署の情報収集やメンバー全員での議論を重ねることで、徐々に糸口を見つけていくことができました。
ー 仕事で達成感を感じたエピソードを教えてください。
平井:昨年、TikTok for Businessが主催する「TikTok for Business Japan Awards」の表彰式に呼んでいただいたのですが、当時は私たちの部署は立ち上がったばかりで何の実績もなく、他社の大手代理店が受賞しているのをただ会場の端で眺めているだけでした。それが本当に悔しくて、チーム一丸となって「来年は絶対にあの表彰台に乗るんだ」という思いで、1年間がむしゃらに頑張った結果、今年ついに表彰していただくことができました。その時に強く達成感を感じました。
(ご参考:https://www.koukoku.jp/release/20240423/)
長坂:私はある企業様のギネス世界記録達成をサポートできたことです。ギネス記録の取得には一定のノウハウが必要ですが、私の過去の経験を活かしつつ、クライアントと協力して取り組むことで新記録を達成することができました。記録達成の瞬間にクライアントのマーケティング担当の方と思わず抱き合うくらい喜びを分かち合えたのは、最高の思い出になりました。
今回は、パネルディスカッションや質疑応答で寄せられた質問に対する、パートナーの回答内容をピックアップしてご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。