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自分から立候補!ジョブチェンジができるキャリア支援制度「FA制度」

GMOアドパートナーズではともに働く仲間の成長と活躍をサポートするために、さまざまな活躍支援プログラムを用意しています。今回は、入社後に自ら立候補をして職種や所属部門を変えられる、キャリア支援制度「FA制度」についてご紹介します。

私たちGMOアドパートナーズは企業理念に「ともにつくろう」を掲げ、連結グループ4社、約750人のパートナーとともに、これからの時代に必要とされる新しい総合インターネット広告・メディア企業を目指し、挑戦を続けています。


キャリア支援制度「FA制度」

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「FA制度(フリーエージェント制度)」とは、自らのスキルや経験を活かし、希望する部門やGMOアドパートナーズ連結会社への異動を、自ら立候補ができるジョブチェンジのシステムです。
2018年5月からスタートし、年2回(毎年5月・11月)定期募集をおこなっています。

入社1年半が経過しているパートナー(社員)であれば、新卒・中途入社問わず、誰でもエントリーが可能です。
立候補者は制度を担当している人事総務部から案内される所定の方法でエントリーをおこない、希望先の部門責任者と面接をおこないます。

エントリー中は情報が漏れることはなく、安心して立候補することができます。合格となった場合のみ正式発表・異動となります。

本制度をスタートした背景

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GMOアドパートナーズでは、新卒・中途採用ともに「職種別採用」をおこなっているため、入社後にキャリア変更やジョブチェンジをおこなう仕組みがありませんでした。
それまでは、活躍しているパートナーから「将来的に◯◯の職種にチャレンジしていきたいです」「連結会社の◯◯部門でスタートした新規事業に、ぜひ挑戦したいです!」など、キャリアの相談を受けても、なかなか実現することができませんでした。

そこで私たちGMOアドパートナーズとして、部署やグループ会社の枠を超えて、優秀な人財の活性化、適性配置、人財交流を流動的におこなえるようにしようと立ち上げたのが「FA制度」の始まりです。
このキャリア支援制度「FA制度」は、現在では社内の誰もが知る名物制度となり、私たちの文化のひとつになっています。

こんな仲間が利用しています

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・これまでの経験を生かし、新しいキャリアを築いていきたい
・興味を持っていた職種、部門にチャレンジしたい
・新しい分野で自分を高め、さらにスキルアップしたい

部署異動というとネガティブなイメージを持たれるかもしれませんが、GMOアドパートナーズの「FA制度」は、キャリアアップや新しいことにチャレンジできるポジティブな制度です。
私たちが大切にするグループバリューにあるように、この制度を活用することも「チェンジ、チャンス、チャレンジ。」
自身の成長のためのチャンスと捉えています。

これまで「FA制度」では10人のジョブチェンジが実現。新たな環境で現在も全員活躍しています。その中には、私たち採用戦略部で活躍するメンバーも、過去に「FA制度」を活用して連結会社間の異動をしてきました。

今回はジョブチェンジをおこなって、現在も第一線で活躍する2人に、話をお聞きしました!

制度活用メンバーに突撃インタビュー

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村田 梨香(写真右)
2020年4月にFA制度を利用し、連結会社のGMOアドマーケティング メディアコンサルティング部からGMOアドパートナーズ 採用戦略部に転籍。

【経歴】2015年GMOアドパートナーズに新卒入社。その後、GMOアドマーケティングのメディア営業として配属となり、大手出版社から女性向けファッションメディアまで幅広く担当。GMOアドマーケティングの主力サービス「TAXEL」の専任営業として新規プロジェクトに参画し、3か月で100社以上のサービス導入を達成。新卒1年目で新人賞「GRA」を受賞し、最速でチーフ・リーダーに昇格した後、チームリーダーを5年勤めました。

尾形 亜美(写真左)
2020年4月にFA制度を利用し、連結会社のGMO NIKKO 広告事業本部からGMOアドパートナーズ 採用戦略部に転籍。

【経歴】2016年GMO NIKKOに中途入社。セールス職として、金融業界、旅行業界をメインに担当。運用型広告だけでなく、アフィリエイト広告やコンテンツの企画立案にも取り組み、幅広くWEBマーケティングに従事。また、リーダーとしてチームマネジメントやエデュケーション領域にも携わりました。


ー「FA制度」に立候補したきっかけを教えてください

村田:新卒入社して5年間、GMOアドマーケティングで営業職として仕事をしてきましたが、20代のうちに今後のキャリアを考えて、新しいスキルを身につけたいと思い「FA制度」に立候補しました。
それまでも営業職の立場で所属部門の採用面接に携わることが多く、仲間づくりの難しさや重要性を感じていました。次のキャリアとして採用担当として会社に貢献したいと思い、採用戦略部を選びました。

尾形:私は中途入社後、GMO NIKKOでセールス職のリーダーとして仕事をする傍ら「エデュケーションプロジェクト」で新卒メンバーの育成プログラムを作っていました。
若手パートナーの教育に携わる中で、採用や人財育成に興味を持ち、今後は会社全体の採用・人財育成にチャレンジしたいと思い、「FA制度」を活用して立候補しました。


ー2人とも思いきったジョブチェンジでしたね。実際に異動してどうですか?

尾形:私は入社前に転職経験もありましたが、人生の中で今が一番楽しいですね。これまで営業職として培ったスキル・経験を、今は「採用」という業務にすべて活かすことができていると感じています。
採用担当の仕事は、やり方に正解がないもの。新しいものをどんどん創りあげていき、何にでもチャレンジできる環境だと思います。
ジョブチェンジしてからの会社生活はとても充実しています。

村田:
新卒入社をしてから、これまでGMOアドマーケティング 1社だけを見てきましたが、異動したあとはGMOアドパートナーズ連結全体での視点や、GMOインターネットグループ全体での視点で物事を考える機会が増え、視野が広がりました。
また連結会社の採用支援をする中で、現場メンバーが考えていることや求めていることを形にして、外の世界にアウトプットすることがとてもやりがいに感じています。

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ー現在楽しいことや、やりがいを持っている仕事があれば教えてください

村田:採用担当になってから、中途・新卒採用を通じて「仲間を増やす」ことに携わることができ毎日が楽しいです。面接・内定・入社までずっと見守って、入社日を迎える時は本当に嬉しいです。
また入社後活躍支援として、入社後もあらゆる面でサポートしているので、一貫性のある仕事ができています。

また、採用広報プロジェクトではPM(プロジェクトマネージャー)を務めており、応募者から「note見てました!」と言われることも多くなり、皆さんからの反応がやりがいにつながっています。

尾形:私も採用担当になってから、GMOアドパートナーズを知ってもらう「きっかけ」をたくさん作れていることが、とても楽しいです。

新卒採用ではインターンシップ全体のディレクションを担当しており、自分でゼロから考えたオリジナル企画を提供することで、会社への興味・関心や職種への理解を深めてもらうきっかけが作れています。
参加者アンケートでは満足度100%となり、そのあとの選考で内定になった時は嬉しいですし、私自身とてもやりがいを感じます。


ー今後やりたいことや、ビジョンがあればお聞かせください!

尾形:GMOアドパートナーズをもっと多くの人に知ってもらうための仕掛け・仕組みづくりをおこなっていきたいです。選考調整に時間がかかる採用業務においてはDX化に取り組み、空いた時間でより多くの学生と接点を増やせるようにしていきたいと思います。

村田:採用広報をさらにスピードあげて取り組んでいきたいですね。コンテンツの中身やクオリティを高めることはもちろん、他社の採用手法やイベントなどを研究して、GMOアドパートナーズの魅力をより多くの人に伝える採用活動をおこなっていきたいと思います。


ありがとうございました!

制度理解を深めるために説明会を開催

FA制度説明会_16_9サイズ

このFA制度は、制度への理解を深めてもらうことがとても重要。毎回募集期間中には、社内向けにオンライン説明会を開催しています。
「FA制度説明会」では、GMOアドパートナーズ人事グループの責任者が制度ルールについて説明。そのあと、公募している部門責任者が登壇し、仕事内容や求める人物像をアピールします。

プログラム後半では、実際にFA制度を活用してジョブチェンジをしたパートナーへ公開インタビューや質問タイムもおこない、毎回大好評。
パートナーのキャリアアップ、ジョブチェンジへの後押しになっています。


いかがでしょうか?

GMOアドパートナーズでは、ともに働く仲間の成長はもちろん、長期に渡り活躍する仲間を応援しています。
今回は、キャリア支援制度「FA制度」についてご紹介しました。


Text & Directed by. Yuta Sayama

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