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自社開発の魅力を語る、サーバーサイドエンジニアの仕事とは?

GMOアドマーケティングでは「私たちはインターネットを通じて生活者、メディア、広告主、関わるすべての人が豊かになる世界を目指します」をミッションとして掲げ、さまざまな事業を展開しています。
このミッションを叶えるため、「AkaNe」「ReeMo」「TAXEL」などアドテクノロジーを駆使した自社プロダクトを開発・提供しています。

今回はGMOアドマーケティングでサーバーサイドエンジニアとして活躍する、洲崎さんにお話を聞きました。

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【プロフィール】洲崎 直人(すざき なおと)
GMOアドマーケティング株式会社 開発本部 開発部
2017年8月GMOアドマーケティングに入社。
前職でSIer(システムインテグレーター)として経験を積んだ後、現在は広告配信プラットフォーム「AkaNe」の保守開発・新機能の開発に従事。TECH BLOGやイベント登壇など、積極的にアウトプットする活動もおこなっています。

サーバーサイドエンジニアの仕事について

洲崎さん(note)

ーサーバーサイドエンジニアの仕事について教えてください。

私は、GMOアドマーケティングが自社開発している「AkaNe」の広告配信プラットフォームに関わる保守開発や新機能の開発をおこなっています。

具体的には、他社に対して比較優位となるような機能を実装したり、より効率良く広告を配信できるような仕組みを開発しています。


ー最近では、特にどのような部分に力を入れて開発しているんですか?

ユーザーに向けて広告を配信する際に必要不可欠だった「Cookie」が、今後Google ChromeやSafari上で廃止されることが決まっています。そこで、GMOアドマーケティングでは、Cookieを使わなくても広告を効率良く配信していくための開発に力を入れています。

その他にも、より細かく配信設定ができるように新しい項⽬や機能を追加したり、デバイス・ブラウザを横断したコンバージョン測定機能やセグメント設定など、細かい設定もたくさん開発しています。


ー普段はどのような方々と一緒に仕事することが多いですか?

同じ広告配信プラットフォームを開発しているチームはもちろん、フロントエンドチームやインフラチームとも連携して⼀緒に開発を進めています。

また、営業メンバーとエンジニアの間に立つ、ディレクターチームと一緒に仕事を進めることも多くあります。実際にAkaNeを使って広告主に提案している営業担当やコンサルタントの声をディレクターがまとめてくれるので、使ってみた感想や開発要望をヒアリングさせてもらっています。


ー社内ではどのような依頼が多いですか?

「よりユーザーにマッチした広告を配信するにはどうしたらいいか」など、ユーザーのターゲティングに関わる依頼が1番多いですね。あとは日々の不具合対応や修正依頼の対応をおこなうこともあります。

社内の依頼以外にも、GMOアドマーケティングではエンジニア⾃⾝で「もっとこうした⽅が良い」とアイディアを持ち寄って開発を進めていくことが多いです。「広告配信のスピードをあげる」といった、目に見えないエンジニア側で顕在化している課題に対して開発をおこなうこともあります。


GMOアドマーケティングに入社を決めた理由

note(洲崎さん2)

ー前職ではどのような仕事をされてましたか?

前職ではSIer(※)として、いろんな会社に常駐し、常駐先のさまざまなプロジェクトに参加しながらシステム開発をおこなっていました。広告とは関わりのない業界で働いていましたね。

(※)SIer(システムインテグレーター)とはシステム開発にまつわる全ての業務を引き受ける企業のこと。


ー転職を決めたきっかけは何ですか?

企業がシステム開発をおこなう場合は外部に委託することが多く、GMOアドマーケティングのように自分たちでプロダクトを内製できる環境はなかなかありません。SIerとして常駐する場合は、クライアント先に常駐する形になるので、ミッションが終わるたびに次から次へと色んな会社に異動し、自分の想いや考えを発言できる機会があまりなかったんです。

そこで、実際の開発現場で一社員として働きたい、と考えるようになったのが転職しようと動き出したきっかけでした。


ー転職先はどのように選んでいきましたか?

「プロダクトを自社で開発している環境」「自分のスキルセットにマッチしている仕事」「スキルをアウトプットする文化がある環境」の3点を軸に転職先を探していました。この軸で業界について調べていくうちにアドテクノロジー業界にたどり着きました。

広告業界全体がインターネットとの親和性が高く、さらにインターネットに特化した「アドテクノロジー業界」で働くことができたら次々と新しいことを学んでいけるのではと思いました。

note(洲崎さん手元)


ーアドテクノロジー業界のどんなところに魅力を感じましたか?

まず、トラフィックがたくさんあることに魅力を感じましたね。多くのトラフィックが押し寄せたときは、まずサーバー負荷に耐えなければなりません。これほどエンジニアにとって本領を発揮できるシビアな世界は、アドテクノロジー業界以外になかなかないのではと思います(笑)。

また、トラフィックだけでなく、多くのデータがあることも魅力ですね。世の中にはいろんなWebメディアがありますが、それらのWebメディアから1⽇何億とリクエストが⾶んでくるので、とにかくそのデータ量が膨大です。

アドテクノロジー業界について調べれば調べるほど、新しい発見や進化を知ることができ、ドンドンおもしろさにハマっていきました。エンジニアにとって、たくさんデータがあること事態がとても魅⼒的なんです(笑)。


ーGMOアドマーケティングに入社した決め手は何ですか?

直感的に「人」が良いと感じたのと「働く環境」に魅力を感じて入社を決めました。選考過程で⾯談していただいた、エンジニアの皆さんが本当にいい人たちばかりでした。また、環境面では福利厚生のシナジーカフェ GMO Yousや技術に関する本を⾃由に読める福利厚生が用意されていたり、エンジニアにとって働くための環境が十分すぎるほど整っているなと感じました。

選考時の面談では、実際に働いているエンジニアの皆さんとお話しする機会をいただいたのですが、仕事内容やどのような環境で開発しているかなど、伺うことができました。福利厚生や制度についてはもちろんですが、とくにIntelliJ IDEA(有償の統合開発環境)を使って開発していると伺ったときは、エンジニアにとって働きやすい環境を整えるために会社として投資しているんだなと感じましたね。


実際に入社してみて感じたこと

note(洲崎さん3)

ー実際にGMOアドマーケティングに入社してみてどうですか?

エンジニアが所属する開発本部はとても優秀で優しい方が多いなと感じました。チームは皆さんスキルが⾼い⼈達ばかりなので、私は働きはじめて3年目になりますが未だに業務⾯や技術⾯で学ぶことが多いです。ベテランの先輩⽅も多いので、GMOアドマーケティングの過去の開発経緯や事例に詳しい方が多く、とても勉強になります。

また、1on1MTG(※)があることも安⼼感があります。1か月に1回30分ほど、マネージャーと2人で話す時間があるのですが、現状の業務や今後のキャリアについて話したり、何もないときはたわいもない話をしたりしています。⾃分が悩んでるときは1on1MTGを通して、一緒になって真剣に考えていただけるのでとても安心して働けています。

(※)1on1MTGとは、上長とメンバーが1対1で月に1回(30分目安)ミーティングを実施しています。メンバーが上長と話したいテーマを持ち寄り、直面している課題や仕事の目標、プライベートの相談などざっくばらんに面談し、メンバーの成長をサポートします。


ー入社直後はどのように業務へ慣れていきましたか?

入社してすぐは開発に関わる勉強会や研修を用意してくれていました。その後、実際に関わる広告配信ロジックの簡単な部分から携わらせていただき、徐々に⼤きな開発を任されるようになりました。

GMOアドマーケティングでは、⾃分1人で開発するのではなく、チームの皆さんがしっかりレビューしてくれます。
スクラム開発(※)で進行しているので「このタスクをこのくらいの期間で開発します」とチーム内で提⾔した上で進め、1つのタスクに対してチーム全体で進めていきます。⾃分だけで抱え込まないよう、仕組み的に制御されているのがありがたいですね。

(※)スクラム開発とは
・短期間で開発を区切り、その中で計画を立てる
・プロダクトへの要望を優先順位ごとに並べかえて、その順に機能を作る
・作っている機能が正しいか、定期的に確認の場を設ける
・プロジェクトの状況や進め方に問題がないか、メンバー同士で確認しあう


ー普段どのようなツールをおもに使っていますか?

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開発ではIntelliJ IDEAをおもに使っています。IntelliJ IDEAを使って、コーディングしたり、プログラミング言語を書くためのエディターとして活用したり、AkaNeの広告配信に関わる言語を書いたりしています。


ー洲崎さんがエンジニアとして必要だと感じるスキルはどんなことだと思いますか?

まず、コミュニケーション⼒は必要ですね。開発要件をあげてくれた相手がどのような気持ちと熱量で依頼を出してくれたのか、しっかり自分の中で落とし込むことが大切だと思います。
技術的なところも当然必要です。冒頭にお話しした、Cookieが使えなくなる話も含め、インターネット広告は⽇々進化していくので、世の中の情勢にアンテナをはって開発を進めることが大切です。

また、実務の話になりますが、インターネット広告はトラフィックの量が膨大&WebメディアのPVは変動的なので、芸能人の結婚など、ビッグニュースが出たときにトラフィックに⼤きな影響が出てきます。そのようなときに柔軟に対応できる⼒が必要です。

大量にトラフィックがくると、データベースやサーバーが一時的に不安定になってしまう場合もあるので、どのような対応をおこなうことがベストなのか、自分の頭で考える対応⼒が⼤切だとGMOアドマーケティングに入社して感じました。


ー柔軟な対応力はどのように身につけていきましたか?

私は、何か社内で障害が発⽣したときは進んで対応にあたっていました。はじめは自分から挑戦することにためらっていましたが、⾃分から進んで対応していかなければ何もできないままだと思い、トラブルが起きたら⾃ら調べに行って対応していきました。障害時の経験を積み重ねることで柔軟な対応力が培われていったと思います。

今後のキャリアについて

note(洲崎さん4)

ー洲崎さんは開発業務以外にもいろんなことに挑戦されていますよね?

はい!普段の開発業務以外にも、LT大会(※)やTECH BLOGの企画にも挑戦しています。GMOアドマーケティングには、学んだ知識をアウトプットする⽂化があるのでとてもありがたいです。

無題のプレゼンテーション

⾃分も周りのメンバーに感化されて積極的にアウトプットしています!

(※)LT(ライトニングトーク)大会とは、社内で四半期に1回、技術や開発に関わる内容を5分間でプレゼンする大会。


ーGMOアドマーケティングでサーバーサイドエンジニアとして働く魅力は何だと思いますか?

自社で開発している環境が最大の魅力ですね。職種が違っても、会社として同じ目標を掲げ、エンジニアは会社の事業を成長させるためのシステムを開発しているので、どんなタスクを担当していたとしても根本的な考えが近いです。

また、扱うトラフィックが膨大なことも、GMOアドマーケティングでエンジニアとして働く魅力の1つですね。データが多く集まれば集まるほど、統計や傾向がわかります。

「この時間はどのような⼈が広告をリクエストしているのか」「どのような⼈達がどこから何回リクエストしているのか」など、データがたくさん集まることによって、詳細なデータが⾒やすくなります。クリックされやすい広告を分析するには、データがたくさんあった方がPDCAを回していけるのでありがたいですね。


ー今後、挑戦していきたいことを教えてください。

技術面では広告配信アプリケーションについて、さらにスキルを伸ばしつつ、AkaNeが最近GCPにクラウドを移行したのでクラウド分野についても知識をつけていきたいです。

また、先ほどお話しした定期的に開催しているLT大会やGMO Developers Nightなど、今まで以上にイベントや勉強会に登壇する機会を増やし、アウトプットする場をさらに増やしていきたいと考えています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回はGMOアドマーケティング 開発本部のメンバーにインタビューしました。
現在、事業拡大にともない、メンバーを募集しておりますのでご応募お待ちしております。

Text & Directed by. Rika Murata

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GMOアドパートナーズ 公式note編集部です。「ともにつくろう」をミッションに、インターネット広告・アドテクノロジーの分野で活躍する「ひと」と「いま」をお届けしていきます。

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