ニューノーマル時代における社内コミュニケーションの在り方。組織の一体感を生む仕掛け
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ニューノーマル時代における社内コミュニケーションの在り方。組織の一体感を生む仕掛け

ニューノーマル時代の新しい働き方となり、社内コミュニケーションの在り方も変化してきました。GMOアドパートナーズではオンラインを駆使した情報伝達からコミュニケーションの場づくりまで、さまざまな工夫とチャレンジをおこなっています。

今回はGMOアドパートナーズ グループコミュニケーション推進室の須藤さんにお話を聞きました。

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【プロフィール】須藤 澪(すとう みお)
GMOアドパートナーズ株式会社 グループコミュニケーション推進室 ディレクター
2017年GMOソリューションパートナーに中途入社。総務部にて社内イベント企画などを担当。2019年7月キャリア支援制度「FA制度」を活用してGMOアドパートナーズ グループクリエイティブ室に転籍。社内報サイト「ともつく」編集・ディレクターに就任。
2020年10月グループコミュニケーション推進室の立ち上げメンバーとして、全社のコミュニケーション推進施策に携わる。

部署立ち上げのきっかけは「新しい働き方」

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ーグループコミュニケーション推進室を立ち上げたきっかけ

GMOアドパートナーズではミッション「ともにつくろう」を実現するため、約750人のパートナー(社員)と日々仕事に取り組んでいます。
2020年からはニューノーマル時代のハイブリッドな勤務体制となり、社内コミュニケーションの在り方も変化してきました。
私たちも変化をしながら、新しい働き方にあわせたコミュニケーション推進をおこなうべく「グループコミュニケーション推進室」を立ち上げました。

2020年10月の設立当時、すでに在宅勤務とオフィス出社のハイブリッドな勤務体制でしたが、同時に社内コミュニケーションが希薄化しているという課題も出てきていました。
以前のように、オフィスで顔をあわせて意見交換や情報共有をしたり、雑談から生まれるコミュニケーションの機会が減ってしまい、組織の結束や一体感を創り出すのが難しい時期でもありました。

そうした状況の中で、働く仲間の気持ちをひとつにして一体感を生み出すためのコミュニケーション手段が、これまで以上に大切だと感じました。

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ー部署のミッション、役割を教えてください

私たちグループコミュニケーション推進室のミッションは、以下の3つです。

① GMOアドパートナーズ連結全体のコミュニケーション活性化
② GMOアドパートナーズ連結全体の一体感を創り出す
③ 働くパートナーがより会社のファンになり帰属意識を高める

部署の活動を通して、私たちが大切にしているコーポレートアイデンティティ(CI)の実現に繋げていきたいと考えています。

仲間が主役となる社内報サイト「ともつく」

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ー社内報サイト「ともつく」を立ち上げの背景を聞かせてください

GMOアドパートナーズはこの数年間で、連結会社の数、パートナー数ともに、大きく成長しました。企業規模が拡大する中で情報共有の重要性を認識していましたが、今後はよりオンラインを使って効率良く情報共有できる手段、コンテンツをストックできる場所が必要になりました。

そこで2020年5月、イントラネット(※)に社内報サイト「ともつく」を立ち上げました。

(※)イントラネット
組織内におけるプライベートネットワークで、インターネット機器やプロトコルを利用してコスト削減と利便性の向上を図りつつ、企業内の情報をその中で扱うために必要な防護等の措置が講じられたもの。

名前は私たちのミッション「ともにつくろう」を、より身近に親しみやすく浸透させるために「ともつく」と名付けました。"パートナーの活躍を応援するメディア" をコンセプトに、社内のさまざまな情報を、楽しく、わかりやすく伝える社内報サイトを目指しています。

現在では毎月12〜16本の新着記事を公開しており、基本的に私が記事を編集しています。

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ー社内報サイトの立ち上げで苦労したことは?

すべてが初めてのことばかりで、立ち上げ当初は苦労の連続でした(笑)。
私はそれまで、記事ライティングはもちろん、インタビュー取材、写真撮影、メディア運営をした経験がありませんでした。
文字通りゼロからの挑戦でしたが、メディアの作り方をインターネットや本で調べて、世の中のWebメディアを徹底的に研究しました。
最初は「これで本当に良いのだろうか……」と不安ばかりでしたが、実践あるのみだと思い、コンテンツ作りも写真撮影も、インタビュー取材をしながら経験を積んでいきました。

また、社内報サイトはWordPressで構築したのですが、Webサイトのディレクションも初めての経験でした。やりたいことを洗い出して社内デザイナーと箱を作り、サイトデザインもワイヤーフレームから作り、レスポンシブデザインにしてスマートフォンから見やすい仕様にしました。
今では自分一人でプラグイン設定からGoogle Analyticsでアクセス解析までできるようになりました。

結果として、社内報「ともつく」の立ち上げから1年5ヶ月で計200本の記事を公開することができました。読んでくれるパートナーからも「仲間がたくさん出ていて楽しい社内報です!」「会社の成長がよくわかるコンテンツがあって嬉しいです!」と声を掛けてくれることも増えてきました。

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ーどのようなテーマを取り上げていますか?

おもに「会社のいま」「仲間のいま」をテーマにしています。あわせて事業、制度、社内イベントに関する情報も取り上げています。
パートナーの活躍を応援するメディアなので、特に「仲間」にフォーカスした企画には力を入れています。

例えば、中途入社した新しい仲間を紹介する「パートナー紹介」や、リレー形式でおすすめ本を紹介する「ブックカバーリレー」など、パーソナルな情報が知れるコンテンツも人気です。


ー工夫しているポイントを教えてください


アイキャッチでは「パートナーの顔」が見えるようにしています。GMOアドパートナーズの自慢は、笑顔の素敵な仲間がたくさんいることです。仲間の笑顔がたくさん見えるTOPページに工夫しました。

また最近では、さまざまな部署とコラボレーションした企画もおこなっています。例えば、人事総務部が運営する衛生委員会とコラボした「ほけんだより」シリーズでは、パートナーがより健康にモチベーション高く働けるコンテンツを共同で制作しています。

ゼロからチャレンジした社内オンライン配信

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ー社内オンライン配信はどのようなコンテンツを配信していますか?

私たちが配信しているコンテンツのひとつに、全社ミーティングがあります。四半期に一度、全パートナーが集まり目指すべき方向性や経営状況を脳内同期する全社ミーティング「GMOアドパートナーズ 連結キックオフMTG」を開催しており、グループコミュニケーション推進室が企画・運営を担当しています。

以前は渋谷オフィス周辺の大きなホールを借りて開催していましたが、2020年からはZoomミーティングでおこなうようになりました。しかし、Zoomでの会議が当たり前となり、ミーティングのやり方がマンネリ化してきました。

参加者アンケートでも、理解度が高くない結果になることもありました。
そこでクロマキー合成をしたオンライン配信にチャレンジして、カンファレンスのような作り方にしました。視聴方法を工夫することで、より経営メッセージを理解してもらうための伝え方のアップデートをおこないました。

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ー配信機材はどのようなものを使っていますか?

機材は何もなかったので、すべて揃えました。配信機材に関してもまったく知識がなかったので、あらゆるWebサイトや動画を見て調べました(笑)。
カメラはBlackmagic DesignのPocket Cinema Camera 4Kを2台、ATEM Mini Pro ISOを介して使っています。マイクはおもにSHUREのワイヤレスピンマイクやハンドマイクを使っています。クロマキー合成はOBS Studioでおこない、YouTube Liveで配信することが多いですね。

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ー工夫したポイントがあれば教えてください

伝え方を工夫した結果、参加アンケートでも、満足度の高い感想をいただけるようになりました。特に「視聴したくなる仕組みづくりができていて楽しく参加できました」と言っていただけたのは嬉しかったですね。
苦労しましたが、より経営メッセージが伝わるミーティング手段になりました。

また全社ミーティング以外にも、マネージャー以上の幹部向け会議「TOP LEADERS MTG」のオンライン配信や、新人賞コンテスト「GRA2021(Growth Rookie Awards)」のオンライン配信など、あらゆる社内イベントのオンライン配信を担当するようになりました。


お昼の番組「ともつく放送室」がスタート

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ーともつく放送室がスタートした経緯を聞かせてください

在宅勤務が当たり前となり、以前のように同僚と一緒にランチを食べたり、飲み会をしたりと、仕事以外のコミュニケーション機会がめっきり少なくなりました。ランチタイムを自宅でひとりで過ごすパートナーも少なくありません。

社内アンケートでも「自分の部署以外のパートナーと接点が少なくなった」と回答するメンバーも増えてきました。そこで、リモートワークの中でも会社をもっと身近に感じてもらえる場所をつくりたいと考え、カジュアルに参加できる「お昼の番組」を始めることにしました。
2021年6月から毎月1回、お昼の時間に30分間配信しています。

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ーたくさんのパートナーが出演していますよね!

毎回ゲストを招いて、その時に活躍しているパートナーに出演してもらっています。先日はGMOアワード2021で受賞したメンバーも出演してくれました。
仕事で大切にしていることなど、トークセッション形式でざっくばらんに話してもらっています。MCを務めている私自身もたくさんの気づきをもらっています。


仕事を通じた自身のスキルアップと成長

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ー社内コミュニケーション推進担当として大切にしていることは?

未経験から社内コミュニケーション推進担当になり、初めてのことばかりでしたが、コミュニケーションの在り方を考える中で、ライティング、オンライン配信、クリエイティブ制作など、多くのスキルが身につきました。

諦めずに情報収集を続け、あらゆる手段を試し、トライ&エラーを重ねてきたからこそ、できることが増えて自信が持てるようになりました。なにより、仕事を通じて社内で知り合いが増えて、私自身、GMOアドパートナーズでの会社生活がとても楽しくなりました(笑)。

仕事で大切にしていることは「まずは自分が一番楽しむこと」です。
社内コミュニケーション推進担当として、まずは自分がおもいっきり楽しんで、周りのパートナーをどんどん巻き込んでいきたいと思います!

グループコミュニケーション推進室の目指す未来

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ー今後チャレンジしたいことはありますか?

この1年間で社内報サイトやオンライン配信など新たなコミュニケーション手段を構築することができました。今後はよりクオリティを上げながら、あらゆる手段にチャレンジしていきたいと考えています。
また、目的や働き方にあわせてリアルとオンラインを使い分けたり、その時に最適な手段を使っていきたいと思います。

そして、GMOアドパートナーズ連結に所属する約750人のパートナーが、より生き生きと会社生活を楽しみ、お客さまにより良いサービスを提供し、長期に渡り活躍するための社内コミュニケーションのきっかけをたくさん作っていきたいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。

GMOアドパートナーズでは、各ポジションでともに働く仲間を募集しています。
詳しくは募集職種をご覧ください。

Text & Directed by. Yuta Sayama

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GMOアドパートナーズ 公式note編集部です。「ともにつくろう」をミッションに、インターネット広告・アドテクノロジーの分野で活躍する「ひと」と「いま」をお届けしています。