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広告戦略コンサルタントってどんな仕事?マネージャーに聞いた仕事の魅力

GMO NIKKOは、デジタルマーケティングを強みとする総合インターネット広告会社です。お客様にとってかけがえのないチームであり続けるため、ビジョンに「Surprising Partner.」を掲げ、お客さまに寄り添った最適な提案を日々おこなっています。

今回はGMO NIKKOで広告戦略コンサルトのエグゼクティブマネージャーとして活躍する、大西さんにお話を聞きました。

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【プロフィール】大西 智之(おおにし ともゆき)
GMO NIKKO株式会社 コンサルティング本部 マネージャー
2014年、GMO NIKKOに中途入社。
GMO NIKKO入社後はエンタメ業界、旅行業界を中心に幅広い業界を担当。SNS広告を中心に、多くの運用型広告の運用を経験。現在はエグゼクティブマネージャーとして、運用だけでなく7人のメンバーをマネジメントしています。



広告運用コンサルタントの仕事について

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ー広告運用コンサルタントの仕事について教えてください。

私は、お客さまのご与件に合わせた「ターゲティング作成などのプランニング」「広告を配信している媒体の管理画面にて運用調整」がメインの仕事です。常に広告効果を改善を目標に、運用調整で発見した課題を分析し、PDCAサイクル(※)を回しながら日々効果改善をおこなっています。

※PDCAサイクルとは
Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)を繰り返すことで、継続的に改善していく手法のこと。


ー大西さんはどのような広告をおもに扱っていますか?

リスティング広告、SNS広告、それ以外の媒体も広く扱っていますが、媒体でいうとGoogle、Facebook、Twitter、Apple Search Adsが多いです。アプリダウンロードを目的とした広告配信の運用も多くおこなっています。

ー1日の仕事の流れを教えてください。

朝は、私のマネジメントするグループの朝会から始まります。連絡事項の確認をおこない、朝会後は担当案件の運用管理をしています。
その後は「グループメンバーの運用確認ミーティング」「担当案件の配信クリエイティブに関するミーティング」「定例会資料の作成」「お客さまとのお打ち合わせ」「グループミーティング」「グループメンバーとの1on1ミーティング」など、運用に関する業務とマネジメント業務をおこないます。
また、夕方にも再度担当案件の運用管理をします。朝の運用調整の進捗を再度確認してから帰宅しています。

私はエグゼクティブマネージャーなので、コンサルタントとしての業務よりもマネジメント業務が圧倒的に多いですね。

ーどのような部署の人と仕事することが多いですか。

同じ案件を担当している営業が一番多いです。それ以外では、媒体を取り扱っているメディアプロモーション部、広告のクリエイティブを作成しているクリエイティブのメンバーが多いですね。
コンペに参加する際は、分析を得意とするデータグループや、市場調査をおこなうマーケティンググループとも一緒に仕事をしています。


ー業務でやりがいを感じたエピソードはありますか?

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一番嬉しかったのは、お客さまからお礼を言っていただけたことですね。当時、運用担当としてお客さまの購入目標を毎月追っていましたが、その月はクライアントの全体目標に対して進捗が厳しいなか、ギネス達成に貢献することができたんです。そのクライアントが配信している広告の中でも、GMO NIKKOで運用している比重が一番大きかったこともあり、直接お礼の言葉をいただきました。

ー厳しい目標のなか、成果を出すために意識していたことはありますか?

全体の目標達成が厳しいと言われていたなか、実はGMO NIKKOの担当する広告は好調だったんです。予算内で効率的な運用をおこなっていましたが、GMO NIKKOの運用効果が良かったこともあり大幅な予算の増額が決定しました。広告費が増額すると、CPAが高騰しやすくなるんです。コンサルタントとして、CPAの高騰幅が大きくならないように予算配分などの毎日の運用調整をこまめにおこなっていました。数時間で何百万円も動く運用だったので、慎重に対応していましたね。月末は特に厳しく数字を見ていたので、夜も管理画面をのぞいていました。

GMO NIKKOに入社を決めた理由

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ー前職ではどのような仕事をされていましたか?

前職もインターネット広告を扱う広告代理店にいました。あまり大きくない会社だったので、営業とインターネット広告の運用、クリエイティブ作成も自分でおこなっていました。当時はYahoo!、Googleといったリスティング広告を中心に運用していました。

前職では、運用金額よりもクライアントとどのような取り組みができるか?を意識して取り組んでいました。担当しているクライアント数がとても多く、デイリーの消化金額の確認・報告をするアカウントは100~150ぐらいありました。出社してから、まずは全案件の予算進捗の確認と自分が担当する案件の運用調整、その間をぬってお客さまへアポにも行ってました。


ー転職を決めたきっかけは何ですか?

営業業務もコンサルタント業務もしていましたが、営業活動よりも広告運用をしている方が楽しいと感じていました。媒体の知識をベースに効果を改善していくのが楽しかったんです。そんな中、会社の方針変更により広告運用はサテライトオフィスに全部任せることになり、自分のミッションは営業活動だけになりました。楽しいと感じていたコンサル業務に携われなくなったんです。その時、私自身が楽しいと感じるコンサルタントとしての運用スキルをもっとつけたいと思い、転職しようと決めました。


ー転職先はどのように選んでいきましたか?

やりたいことは「インターネット広告のコンサルタント」と決まっていたので、世の中にどのぐらい広告代理店があるのか、その会社ではなにができるかを知りたいと思い、転職エージェントへ相談に行きました。当時は広告代理店と調査会社をメインに受けていましたね。
やりたいことと一致していたこともあって、広告代理店は何社か内定をいただきました。

ーGMO NIKKOに入社した決め手は何ですか?

一番の決め手は面接してくれた先輩でした。他の広告代理店も受けていましたが、GMO NIKKOの面接官だけが共感の目線で話をしてくれたんです。私は、前職で休日も気になって管理画面を見ていたりしたのですが、そういう話にも共感をしてくれました。また、提案した施策がはまったときは「よっしゃ!」と思えるし、達成感を得られるという話でも盛り上がったんです。運用目線の気持ちを汲んでくれる、そういう人がいる会社が良いと思い、GMO NIKKOに決めました。

ー実際に入社してみていかがでしたか?

面接官の先輩とは同じチームにはなれなかったですが、GMO NIKKOは一緒に頑張れるというイズムが感じられましたね。人のよさは入社前も入社後も変わらず感じています。会社を選ぶ際に待遇面ではなく、人で選んでよかったと思っています。人のよさ、風通しのよさがGMO NIKKOの魅力ですね。


ーGMO NIKKOでコンサルタントとして働く魅力は何だと思いますか?

GMO NIKKOで1人前になれたら、どこの会社でも主戦力になれるスキルが身につくと思います。媒体社の研修やセミナー行ったときに、他の参加者の方の質問を聞いて、GMO NIKKOのコンサルタントの方がレベルが高いと感じることがあります。しっかり力をつけていれば、他社に行っても恥ずかしくないと社外の方と接触するタイミングで感じますね。
GMO NIKKOに入ることで、自信をつけられると思います。

ーコンサルタントとして必要だと感じるスキルを教えてください。

コンサルタントとは、数字をしっかり見るのが好きな人が向いていると思います。入稿やレポートを作る作業が苦じゃないか。
また、広告代理店で働く人として重要だと思うことは、人の話を受け止めながら考えて行動できるかどうかですね。

今後のキャリアについて

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ー今後挑戦していきたいことを教えてください。

強い組織づくりをより促進していきたいです。
現在マネジメントしているグループは、まだまだ若いメンバーがたくさんいます。そのメンバーが成長しやすいように「リーダーの育成」、「メンバー教育」をおこないながら、一人前のコンサルタントを一人でも多く育てていきたいと考えています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回はGMO NIKKOの広告運用コンサルタントにインタビューしました。
現在、GMO NIKKOでは事業拡大にともない、新たな仲間を募集しております。皆さまのご応募をお待ちしております。

Text & Directed by. Ami Ogata

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